【卵子凍結プロジェクト】④2度目の診察
2度目の診察
数週間後、生理が始まった日の朝に翌日の朝8時の予約を取りました。
まずは理事長先生と、先日の血液検査の結果を見ながらお話。とくに問題はなさそうと聞いて安心しました。
AMHは32歳くらいの数値に近い値でしたが(実年齢は39)、これは卵子の残存数の目安を表わすものであって「質」を表わすものではないということで先生方はあまり意識しない数値のようでした。(検査自体、必須じゃないですし)
体に異常がないことが確認できたので改めて凍結の意思を聞かれて、進めることにしました。
続いて別の男性医師の診察。
今日もエコーで卵胞の数とそれぞれの大きさを確認しました。
数は問題ないけれど、卵胞の大きさがバラバラで凍結保存には不向きとのこと。
ピルを飲んで、いったん生理をリセットして次の機会にチャレンジしようと言われました。
ピル11錠を院内処方して頂き、次の予約もして帰りました。
<プラノバール>
毎日同じ時間に飲むのが大事だということで、23時にタイマーをかけて飲み忘れないようにしました。
私は副作用もなかったし、一度も忘れることなく飲み終えました。11日分飲み終えてから、4日後に生理が来ました。(予定どおり!)
◆本日の費用
投薬 1,980円
検査 6,480円
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合計 8,460円
◆これまでの費用
累計 44,100円
余談ですが、夏休みの旅行を控えていて、今の周期だと旅行中に生理が重なってしまうのが憂鬱で…そのことを先生に話してみたら、「お!旅行はいつですか?」とちゃんと聞いてくださり、今回のピルは飲むとすぐに生理が来るものだと教えてくれました。でも生理が終わったら採卵をすること、服用する薬の副作用で旅行中にお腹が痛くなったり張ったりする可能性があること、も話してくれました。とはいえ排卵予定日(=採卵予定日)から旅行まで1週間あったので、「ギリギリ大丈夫かな」ということで今回進めることにしました。(こんなことまで先生が一緒に考えてくれたことが嬉しかった)